企業の未来を拓く人材能力
問題・課題
解決思考力
問題や課題を解決する脳力
私たちの日常生活において、何の問題も起こらず全てが順風満帆にいくことはありません。
仕事の中でも予期せぬトラブルや想い通りにいかない事は起こってきます。あるいは人間関係のつまずきもあるかもしれません。こうした《問題》は誰にでも起こり得ることです。
ですから一見順調に成果を出し続けているように見える人は、問題が起こっていないのではなく、問題を解決していく思考力を持って行動しているのです。
さらに、仮に問題が何もないとしても、目標や夢を持つと《課題》というものが現れてきます。
どういうことかというと…、
現状の能力のままで手にできることは「現実」と呼び、成長あってこそ手にできるものを「目標」や「夢」と呼ぶとするなら、その成長過程には簡単に越えられない《課題》と言うべき壁が出てくるというわけです。
つまり、あらゆる状況の中にあっても、企業を前進させ発展に導く突破力=問題解決能力を持つ人材をいかに育てるかが重要なのです。
業績の低迷
会社の沈滞
組織不活性

問題解決脳力
業績の向上
会社の発展
組織の活性
突破力を持つ人材とは
苦しいことや困難な状況に立ち向かう際の思考習性はあらゆる行動や言動に現れています。
なぜなら、行動や言葉は脳の反応そのものだからです。
自立発展型
目の前の状況に対して、自分の行動が何らかの影響を及ぼすことができると思っている。
そして、出来事の良し悪しに関わらず、ありのままを受け入れて、ネガティブなことに屈しない。
【感情が言葉になる】
「やり甲斐がある」「大丈夫」「やってみよう」「任せて」「できることは何だろう」「なんとかしよう」「きっと上手くいく」「任せて」
【思考パターン】
ポジティブ・明朗・積極的・好意的・行動的
未来記憶を想像する・整理された思考

他力依存型
目の前の問題は不運であり、それはどうにもできないもので、自分は無力であると思っている。
そして、選択できるあらゆる解釈の中の最悪を考えてしまい行動できない。
【感情が言葉になる】
「無理!」「難しい」「忙しい」「できない」「疲れた」「どうなるんだろう」「面倒くさい」「なんともならない」
【思考パターン】
ネガティブ・隠喩・消極的・批判的・非行動的
過去記憶にとらわれる・ごちゃごちゃした思考





問題や課題を解決して発展に向かうのか、問題を抱えたままであるがゆえに時間や労力を取られ、業務が停滞してしまうのかは、メンバーの突破力にかかっています。
ここで言う突破力とは、もともと備わっている性格や資質的なものではなく、環境によっていくらでも変化する思考の技術なのです。
行動
⬅︎
感情
⬅︎
思考
問題解決思考(突破)テクニック
問題や課題を解決していく際には、何の考えも無しに勢いだけで突き進んでいくわけにはいきません。時には勢いも必要な時はありますが、それでは危うい冒険になってしまいます。逆に考えてばかりで何の行動も起こさないようでは解決には至りません。
したがって、論理立てた柔軟な考えの中で、最善と最悪をクリアにイメージしていく思考のテクニックが必要となるのです。ここで重要となるのは3つのスキルです。それは…
問題解決力(突破力)に必要な3大要素
-
イメージ力:現実的な可視化脳力
-
発想力 :可能性を創造する
-
感受性 :創り出す気持ち良さ
これらは言葉としての認識をしたとしても、脳の生理的な反応を踏まえたトレーニングを行なってこそ働くようになる要素です。
これらを言語情報的な学習にとどまることなく、脳が味わい感じる体感的な認知をしていったならば、日常の取り組みが大きく変化していくことは間違いありません。
私たちは、ややもすると言語学習で納得したつもりになっていますが、実は言葉の実態を意識的に《見る》ことをしなければ、本当に理解してはいないのです。どういうことかと言うと…
「わかりました」と言いながらできないのは「わかったつもりであって、実はわかっていない証拠」です。
言葉と共に実態がありありと《見えていたら》できるようになるのです。

イメージ処理
感覚的
ひらめき
言語処理
理論的
計算能力


①
②
Left Brain
Right Brain
知るレベル
①情報のインプット
(言語情報)
出来るレベル
②イメージ情報に転換
・イメージ力
・発想力
・感受性
脳の使い方を上手く制御して、日常に起こる様々な問題や課題を実践的に解決していくテクニックをトレーニングしていく研修は、きっと会社の成長を加速するものとなるに違いありません。
ご要望をお伺いの上、必要な資料等をご準備致します。
各種研修コンテンツ
ご要望をお伺いの上、必要な資料等をご準備致します。