コミュニケーションにアクティブを活用
まず【 記憶 】の話はさておき…、後でします。

気持ちの良い人間関係が出来ている人達は、どんなコミュニケーションの取り方をしているでしう?
そこには何か共通性はないのでしょうか?
このプログラムでは、たっぷり実践的トレーニングの時間をとります。 ひとつの情報を相手に伝えると云う単純な実践を行うだけなのですが…
これが! これが!…誰もがビックリなんです!
「 まったく上手く伝わらない! 」 「 こんなにちゃんと伝えてるはずなのに? 」 「 どうして、そうなるの?! 」
このトレーニングの中で、全員が感じざるを得ない事は…
『伝える と 伝わる は、別物!』
と云う衝撃的な感覚です。
誰もがちゃんと伝わる様に、かなり意識して伝えているにも関わらず
なかなか上手くいかない!!! ちなみに伝える情報の中身は決して難しいものじゃないんです。
と云う事は、日常のコミュニケーションにおいても、
「伝えたつもり」「伝わったはず」程度の伝え方では
精度良く相手に伝わっているかどうかは疑問だ
と云うことを実感せざるを得ないトレーニング。
もちろん、聞く側にも同じ事が言えます。
「わかってる♬、わかってる♬」は、本当に理解出来ているのか?
お互いの理解を深めるはずのコミュニケーションが、
誤解や関係性に水を差すことになるのは残念です。
例えば、
・仕事の情報伝達 ・報告、連絡、相談事 ・悩みの相談 ・家庭内での意思の疎通
どんな場面のコミュニケーションでも
受取情報を始めて頭に入れるプロセスを【 記銘 】と言います。 記憶が良い人は、まずこの記銘段階でハッキリと理解して頭に入れています。 伝える時には、相手にイメージして記銘出来る様に伝えています。
アクティブ・ブレインの中で最も強調してお伝えしている考え方がありますが、
それを実践するだけで、コミュニケーションの質と精度はコロリと変わります。
それを体感できるプログラムです。
『本当に理解する姿勢』を学びながら、記銘のあり方をトレーニングするものです。

ある時、な・な・なんとーー♬
アクティブ・ブレイン創始者 小田全宏先生にお越し頂いた時がありました。
2014年に富士山が世界遺産登録されましたが、そこまで導いた国民会議委員長を務められたり、ソチオリンピック出場選手にむけて、脳の使い方の講演をされたり、多方面で活躍されている小田先生が、アプリケーション講座2時間目に登場いただいた事はとても記憶に焼付く出来事でした。
頭をしなやかに動かしていく目的の2時間目には、皆さんで楽しく戯れる事もあるのですが、この日は小田先生のお話から、より一層楽しく価値ある時間になりました。
やはり伝え方が上手い話は、聞き手にイメージが強く伝わってきます。

…だから、小田先生の話に皆んな大爆笑の連続でした♬
アプリケーション(応用)講座は、
記憶することだけにとどまらず
日常に活かせる様々なシーンに
アクティブ技法・思考法を活かせる
トレーニングの機会です。